地震が収まった後にやるべきことは、怪我の有無と足元の危険を確認することです。

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揺れが収まった後の行動

 

恐ろしい地震も永久に続く訳ではありません。
地震の強さにもよりますが、強い揺れは数十秒から1分程度で弱まる傾向にあります。
その後も数分掛けてゆっくりと揺れが小さくなって行くのが地震の特徴です。

 

地震が収まった後は、どのように行動するべきでしょうか?

 

何を確認して、何を行うのか、適切な行動についてまとめたいと思います。
防災ナビでは命を第一に考えるので、怪我の有無と脱出ルートの確保を推奨しています。

 

身の回りの安全確認を行う

 

地震が収まったら真っ先に行うのは自分自身が怪我をしているかどうかです。
強い緊張状態にあり痛みを認識していない可能性は十分にあります
出血していないか、捻挫や骨折をしていないか、身の安全を確認するのが大事です。

 

怪我等をしている場合は治療を最優先に行動しましょう。
自身で治療が難しい場合は大声で助けを呼んで待つのも選択肢の1つです。

 

次に確認したいのが床の状態です。
ガラスが飛び散っているなら足を怪我しないように注意する必要があります
スリッパが履いたり、靴下を何重にも履いたりして怪我の予防をするのを忘れてはいけません。

 

怪我の有無と足元の危険を確認する、これこそが地震が収まった後にやるべきことなのです。

 

 

ドアや玄関が開くか確認する

 

家具が倒れてドアが開かない状況になり、出入り口が塞がってしまうケースが少なくありません。
巨大な家具でなくても小さな家具が隙間なく床に散乱すれば、ドアが開かないこともあるのです。

 

まずはドアが開くかを確認して屋外へ脱出出来るかを優先的にチェックしてください。
火災が発生している場合は逃げられずに命の危険に晒されます。

 

家具が倒れて居なくても、地震によりドアが歪んでしまい開かなくなる場合もあります。
何が起こるか分からないので一刻も早く脱出ルートがあるかを見てみましょう。

 

 

余裕があるなら火元を確認する

 

ガスの元栓

 

怪我が無く屋外への脱出ルートも確保出来たなら、二次被害のリスクを排除しましょう。
地震の際に多いのが火災です。
調理中であれば鍋が空炊きになり火が出ることがあります。
ガスの元栓を閉めて火災のリスクを減らすのはとても大切です。

 

近所の人に声を掛けるのも重要で、怪我をして動けない人がいたら助けを呼びましょう。
意識を失っているケースもあるので出来る限り多くの人で行動すると救助がスムーズです。
防災ナビでは身の安全と脱出ルートの確保までを推奨していますが、可能なら近くの人に声を掛けてください。