家族で防災について真剣に話し合い、安否確認をスムーズに行えるようにしましょう。

MENU

家族と話し合っておくべきこと

 

家族で話し合いをしている様子

 

地震災害はいつ発生するか分からず、家族がバラバラの状態で巻き込まれることもあります。

父親は会社で、母親は自宅で、子供は学校で、それぞれが地震被害を受けるかもしれないのです。

 

こうした状況に陥った時、多くの家庭はパニックになり必死になって家族の安否確認を行うでしょう。

しかし、考えることはみんな同じなので、携帯電話の回線はパンクしてしまい連絡が取れない状況が続きます。

待ち合わせをしようにもどこに居るかも分からず、時間だけが過ぎてしまう恐れがあります。

 

防災ナビでは大切な家族が素早く会えるように、事前に様々なルールを話し合っておくことを推奨します。

大切な家族と一刻も早く再会するには、地震災害時の行動を家族で決めておくべきなのです。

 

 

安否確認の方法を決めておく

 

地震災害時に気がかりなのが家族の安否確認です。
怪我をしていないか、無事でいるのか、状況が分からない不安は強いストレスになります。
あまりのストレスから暴走してしまい奇行に走ってしまう人も少なくありません。

 

そこで重要になるのが家族同士の安否確認方法です。

 

最も頼りになるのはNTT災害用伝言ダイヤルの「171」です。
災害発生時に使えるようになる留守番電話のようなもので、30秒の声を録音可能です。
自宅の固定電話などに伝言を残し、家族の全員がその伝言を聞けるようにしておきます。

 

災害用伝言ダイヤルに近い機能として、各携帯会社が提供する災害用伝言版があります。
自分の無事を短い文章で残せるので、安否を確かめたい人の電話番号を入力してみましょう。

 

その他、各種SNSでも良いので事前に家族で話し合っておくのが理想的です。
防災ナビでは話し合った内容を忘れないようにスマホなどにメモを残すのを推奨します。

 

 

待ち合わせ場所を決めておく

 

家族がバラバラの状態で災害に巻き込まれたら、再開するのが非常に困難です。
スマホ等で連絡が取れれば会いやすくなりますが、そうでない場合は出会えずに苦労を強いられます。

 

こうした問題を回避するために話し合っておきたいのが待ち合わせ場所です。

 

学校のサクラの木の下、公園のシーソーの横、など極めて具体的な場所を指定するのがベストです。
なぜなら、避難をしている人は自分達だけでは無いからです。

 

大勢の人が避難活動をしており誰かを探している状態になるのが予想されます。
そうした時に確実に会うには具体的な待ち合わせ場所を指定するのが効果的です。

 

再会するのに数日以上を要する可能性もあるので時間を決めておくのも大事です。
午後3時に公園のシーソーの横と決めておけば、何時間の来るかどうか分からない家族を待たなくて良いです。
災害時は精神的なストレスが強くなるので不毛なすれ違いは避けるべきです。

 

防災ナビでは1ヶ所ではなく、状況に合わせて複数個所の待ち合わせ場所を想定しておくのを推奨します。
家族で防災について真剣に話し合い、安否確認をスムーズに行えるようにしましょう。